法人のお客様
人事
どんな社会であれ、どんな組織であれ、それを動かすのはヒトです。マンパワーに優れた企業にならなければいけない、とは誰もが思うことですが、また同時に「信じても大丈夫だろうか」と疑っていなければ、内部告発などといった背信行為に足元を掬われてしまうのが現代の世相でもあります。個人個人のコンプライアンスを見極めることもまた困難です。最も重要な企業の力の源であるからこそ、個々それぞれの管理は極めて難しいと言えるでしょう。
事前信用調査
新規採用、中途採用如何に関わらず、採用決定を下す前にその人物の信用調査を行っておきたい、とは誰もが思うことです。面接や履歴書だけでその人物の全てが分かる、と考える人はまず居ません。能力は言うに及ばず、その人間性、信用の置ける人物なのか、その上で重要な仕事を任せるに足る人物だと見極めることが出来るよう、判断材料を提供することを主題とします。
また、公募だけでは人材の確保が困難であり業務に支障を来す、といった事態を避ける為にも、新たな人材候補となる人物の経験値や能力を総合的に評価した上での適材適所の配置、選別を効果的に行えるよう、調査資料によってお助けいたします。
労務管理調査
素行不良社員の実態調査、内部の人間による不正行為や情報漏洩のルート解明、既退職社員の動向調査、所在調査、有用な人材の急な流出等の原因究明等に関する調査を行い、企業にとっての財産である“人材”についての労働環境を確認すると共に、御社との間に交わされている雇用契約書の尊守及び履行が確実に為されているのかを調査することによって安心した経営を執り行って頂けるよう支えるお力添えをいたします。
特記事項 : 私共では、差別に関する調査には一切関わることはありません。
総務
企業が最も大事にするのはお客様であり取引相手ですが、その他にも知っておきたい、知っておくべき相手というものが内外に存在します。そうした相手を社内の人材のみで調べるにも限界がありますが、我々がプロの技術と経験で、そういった面をサポートすることによって、より深い安心と、安定した経営戦略を見出す手助けになれば、と考えています。
株主
総会やM&A対策を含め、最新の自社株式の行方、株主とその動向を調べ上げて事前の対策を行えるようにいたします。
保証人
婚姻
それまでにはなかった新たな人間関係が生まれる時、その人物についての事前情報があるのと無いのとでは大きく差が生まれます。取引の仲介人として突如現れた人物、御社の優秀な人材の祝いの席に紛れ込もうとする不審人物、商品・消費トラブルを逆手に無理難題を押し通そうとする強引な苦情、そうした背後に何があるのか、を徹底して調査し、ご報告いたします。
クレーマー
それまでにはなかった新たな人間関係が生まれる時、その人物についての事前情報があるのと無いのとでは大きく差が生まれます。取引の仲介人として突如現れた人物、御社の優秀な人材の祝いの席に紛れ込もうとする不審人物、商品・消費トラブルを逆手に無理難題を押し通そうとする強引な苦情、そうした背後に何があるのか、を徹底して調査し、ご報告いたします。
盗聴・盗撮
これらを可能にする機器は、昨今では余りにも簡単に入手できるツールとなりました。こうした背景は、本人(御社の社員等)がそれと意図していなくても、内部情報を外へ漏洩してしまう危険を高めているという現状があります。なぜならば、屋内に発信機が仕掛けられていた場合、その盗聴を目的とした人物だけでなく、たまたま近くにいた第三者にまでも、受信機さえあれば届いてしまうのです。さらには、不特定多数が匿名性の高いツールであるインターネットを使って情報を配信することも可能な環境に身を置いているという現実が、我々の危機感を増長させています。このような危険を、大元から根絶するべく、我々の技術を役立てていただきたいのです。
団体・組織
個人と違い、団体や組織の全容は掴み難く、また、どこをどう、どれだけ調べればいいのかと思い悩むかも知れません。しかし、我々の専門調査員が提出する報告書で、きっとご満足いただけるものと信じております。
財務
契約から取引まで、新旧のお相手とのやりとりで、信用がどれほど大事なものであるかは申すまでもない事ですが、それに纏わる調査に事欠いていては計画も立ち行きません。通常の調査では窺い知ることの出来ない実態を把握しておく事こそ肝要と考えていただければ幸甚です。
法人一般信用調査
「あそこの業績が傾きかけている」「不審な仕手先に手を出しているらしい」、そんな話を耳にして、安心してはいられません。事実を確認して対策を練らねば手遅れになってしまう可能性もあります。事が起こる前に、そうした事実の有無を確認し速やかに対処できるように調査を行います。
モラルリスク保険調査
不正請求の疑いを拭えない案件についてなど、保険面に関する調査を行います。
取引先調査
取引先についての詳細な資料は、どんな場合でも非常に有力な判断材料です。その資力、属性はもとより、自社の一部門として統合される企業や店舗、ビルテナントにおける賃貸契約者についても同様に、その信用度をチェックし、ご報告差し上げます。
貸倒償却調査
債務者に対する計画的な見通しを立てられるようにしておく為にも、その資力の把握、性向の調査などが不可欠となる場合が考えられます。場合に依っては損金処理も発生するそれらの問題を、調査員が独自に調べ上げてご報告いたします。
M&A、及び投資先・提携先の精査
昨今、避けては通れないこれらの企業形態の改変にも迅速に対応可能にするべく、その材料となる綿密な調査結果をご報告し、且つ同ケースのデータと照合したアドバイスの提供をいたします。
法務(弁護士、知的財産所有権 含む)
様々ある法務関係の調査にも、得意とする専門分野の調査員による知識と経験を活かすことが出来ます。法律に纏わる繊細な調査や事前情報を必要とするこれらの案件は、その分野に長けた人間でなければ中々思うようには対処できません。時代はニーズと共に刻々と緩急に変化していき、遅れて法整備が細かく目まぐるしく改正されていく現状において、知的財産などの所有権、その管理、各種契約に纏わる法律面での完璧なサポートがあれば、これほど安心な事はないでしょう。
知的財産
特許・商標(ブランド)・著作権を有するからには、それを侵害する行為(ニセモノ、海賊版、不正コピー等)についての知識も対策も大変重要になってきます。不正品の流通経路を特定したり、インターネットのオークションといった新たな市場への流出を防ぐことなども困難を極めるでしょう。権利を有する側の法整備、侵害する側の倫理、それに対する正当な請求権などについて、随時ご相談いただけます。
訴訟対策
今日の社会に於いて民事トラブルは尽きず、様々なケースが起こり得ると思われます。我々は、その原因・経過・現状把握に努め、最悪の場合は訴訟に至ってしまったとしても充分に対策を講じることが出来るように詳細且つ有用な資料を提供いたします。
筆跡・指紋・声紋鑑定
何らかの係争に於いて重要な証拠となりうるものを、専門家が鑑定いたします。
弁護士サポート
法律面でのご相談、受任事業に関してなど、あらゆる事案に対して何が最も適しているのか、法律面での問題があるや否や、という場面で、我々の調査をお役立ていただき、またご安心いただけるように、こうしたサポートを付けております。
経営
市場の動向、競合他社の性向や動きを正確に迅速に把握しておくことが何よりも肝要となる経営に於いては、生きた情報が不可欠です。正確な情報に基づいた分析結果を事前に提供することによってこそ、冷静な現状把握と今後の見通しを立てることが出来ると思われます。それを見据えて初めて新たな展望、ビジネスチャンスも見えてくるでしょう。
マーケティグ調査
いわゆるマーケティング全般に於ける広範囲で綿密な調査を行い、その分析結果を報告いたします。市場占有率や他社の経営戦略情報、事業計画や研究開発の様々な期間での展望、広告戦術と宣伝効果、流通施策などを調査します。また、扱う商品の商圏、その認知度や消費者及び従業員の意識調査など、販促には欠かせない要素も併せて調査いたします。
属性・動向調査
ビジネスパートナーやIPOに伴う株主・投資先の属性・動向について経営に多大な影響を及ぼすことが予想される人物・組織などのスクリーニング調査です。リスク管理という観点に基づき、その人物の人脈や交友関係を、必要な範囲で詳細に詳らかにしてご報告いたします。